10月14日(土)、ホテルプラザ片山で小千谷地域支部の第1回総会が開催されました。
近隣地域支部からの来賓を含め、22名の出席者で小千谷地域支部のスタートを祝いました。
　冒頭、酒巻和男支部長のご挨拶では、設立に至る経緯と地域支部の会員相互の親睦を深め、先輩地域支部と連携して校友会活動を盛り上げていきたいとの熱い思いが語られました。
　来賓を代表して挨拶された髙橋淑浩新潟県支部長からは、酒巻支部長をはじめとした役員の皆様の支部設立に向けてご尽力いただいたことに対する感謝と、県内では11番目、全国では224番目の地域支部設立になること、明治大学校友会のスローガンである「明治はひとつ」の精神のもと、母校を応援し会員相互の懇親を深め、一緒になって盛り上げていきましょうとエールが送られました。
　その後、議事を経て懇親会が開催されました。その様子はスナップ写真をご覧ください。

酒巻和男小千谷地域支部長ご挨拶→
小千谷地域支部役員名簿→

　新型コロナウイルスの感染拡大でお会いする機会も少なくなっていましたが、昨年久しぶりに開催された役員会に出席された南雲支部長は、胃癌を患い手術をされ、大分痩せておらせましたが、「身軽になった」と言って皆さんを笑わせていました。健康を取り戻しておられたと思っておりましたので、突然の訃報に大変驚きました。

　南雲さんは湯沢町職員を経て、2007年の町議選で初当選し、現在5期目で、議長は4期目でした。2019年7月、全国町村議会議長会の副議長に就き、2021年7月から2023年7月に会長を務められました。この間、地方議員のなり手不足問題の解消に向け、兼業規制の緩和、選挙の公費化、議会の位置づけと議員の役割を地方自治法に明記する改正に尽力されました。

　魚沼地域支部の初代支部長として校友相互の親睦、大学への支援等にも尽くされました。
　ここに哀悼の意を表し、謹んで故人のご冥福をお祈り申し上げます。