明治大学校友会新潟県支部
佐渡地域支部
支部長 末武 正義
(昭和45年 政治経済学部卒)
令和7年 ご 挨 拶
令和7年が明けました。新潟県支部12番目に設立された、出来立ての佐渡地域支部であります。周回遅れか?それよりもっと距離がありますが支部を盛り立てるよう、活動してまいりたいと思います。
今年の干支は「乙巳(きのとみ)」です。『困難があっても紆余曲折しながら進むことを意味する「乙」と、脱皮を繰り返すことからと変化や成長、再生を象徴する「巳」。この組み合わせから「乙巳」は、変化しながら困難を乗り越え、成長や発展を続けていく年であると言われています』とは、明大広報紙新年1月号巻頭、柳谷理事長のあいさつであります。
理事長には、昨年10月佐渡地域支部総会に、当日の荒波を乗り越えてご来席いただきました。栄誉あることで、びっくりし、感謝しております。
また、本年は「昭和100年」ともいわれたり、日本歴史上最大の痛手を被ってからの「戦後80年」ともいわれる、記念すべき年であります。
昨年、佐渡に関するめでたいことが沢山ありました。
・「佐渡の金山」が、世界遺産に登録された。
・金山にまつわる土で焼く「無名異焼き」が伝統工芸品に認定された。
・港町として、小木町が重要伝統的建造物群保存地区に認定された。(2ヶ所目)
・日本酒などが、ユネスコの「伝統的酒造り」に登録された。(日本酒醸造元5社)
これらは、喜ばしいことですが、吉と出るか凶と出るかは、これからの取り組み次第です。今年がスタートであり、まさに「乙巳」にふさわしい年明けを感じるわけであります。活気のある島になることを期待しております。
当地域支部は、設立したばかりですが、校友会の趣旨に沿って、後輩諸君と新潟支部活動をも通じ、微力ではありますが、島の中の「明治」の名を広め、新しい後輩が多くなればと思っています。 ことしもよろしくお願いいたします。
会員の皆様がご来島の際には、出来る範囲内でご協力しますので、ご連絡いただければ有り難いです。
2025年1月