明治大学校友会新潟県支部
十日町地域支部
支部長 本 山 佐 利
(昭和49年商学部卒)
十日町地域支部近況報告 一刻も早くコロナ前の生活に
2019年11月に中国武漢で始まったコロナが昨年末の第8波までに及び、本当にコロナ疲れの日々です。特に第8波は私どもの十日町地域では、子供の感染を中心に感染者数が連日多く発生し、一時大変心配されましたが、ようやく落ち着き一安心しているところです。私も孫を含めた2世代家族ですが、コロナをもらいました。私自身は、予防接種のおかげか症状は軽いものでした。
十日町地域支部は平成18年に従来からの「十日町明大会」から校友会地域支部に移行してから17年目になります。この間、新入会員の参加で若返りを努力目標にしてきました。 自由の制限を受けざるを得ないコロナ状況では、地域支部の活動は当然制約され、みんなが集まっての会合は全くできませんでした。当然、会員の中から何とかみんなで集まる方法はないものかという意見もいただきました。役員会は短時間でありますものを行いましたが、会でみんなが集まる会合を計画するとコロナ感染が増えて中止するという繰り返しでした。
ここにきて、国の方で社会生活のコロナ対応の変更が示され、また感染者数も落ち着きを戻したことから、今年からは、徐々に元の支部活動を考えていきたいと思います。6月までの早い時期にみんなが集まれて、久しぶりの校歌斉唱ができるのではと思っています。近々役員会を開催し、令和5年度の活動計画について話し会いを行っていきたいと思っています。また、県支部総会が平常通り行われることを祈願するものです。
コロナ感染社会での情報通信の変化を的確に取り入れ、会員が、大学の活動を身に近いものに感じる支部活動も進めていきたいと思います。
私事ではありますが、全国校友会の北野会長が津南町で北野大塾を開催しています。北野会長のお付き合いのある著名な学者、ジャーナリストをお呼びしての塾ですが大変勉強になっています。自らもお話いただきます。昨年は7月と11月に開催されました。お会いした際は、大学校友会の様子をお聞きいたしています。コロナ禍の校友会活動の制約状況を心配していました。
2023年2月