昨年、新潟(デンカビッグスワンS)で初めて開催されたラグビー明早戦。雨中の決戦は惜しくも26-36で敗れました(右)。
しかし、今年行われたラグビー春季交流大会では、岐阜(6/7 長良川競技場)で45-12と見事リベンジを果たしてくれました(下)。

しかし翌週(6/15 静岡)、難敵 帝京大になんと0-31と大敗してしまいました。そしてその翌週、早稲田対帝京の一戦(6/22 早稲田大G)は36-35で早稲田が逆転で帝京を下しました。
この結果、春季交流大会での3強の対戦成績は1勝1敗の三つ巴となりました(下表)。
筆者の明スポ時代の同期で、現役時代はラグビー担当、卒業後はサンスポ記者として活躍した友人は、「今年は帝京の仕上がりが異様に早いそうだ。その分、ここからの伸びは例年ほどではないだろう(と期待する)。ただし、明治がそれ以上に伸びるのも難しい(え?)早稲田なら可能性あるかも(えー)」と厳しい見立て示しました。
とはいえ、春の状態はいいような気がします。この夏、すべてのラガーマンが過酷な練習を乗り越え、冬の飛躍を目指します。今年もラグビーシーズンが心待ちですが、明治の飛躍を祈り、駅伝ともども楽しい正月を迎えたいものです。(広報 杉本)