新潟地域支部 第3回勉強会を開催しました
先の11月21日(水)、新潟駅前のプラスサード新潟(第5マルカビル)において、勉強会を開催しました。この勉強会は明治大学校友のみんなが集える場を新しく作ろうと企画したもので、今年で3回目となりました。
講師には校友の株式会社栗山米菓 代表取締役社長 栗山敏昭氏(昭和57年商学部卒)をお迎えしました。
栗山社長は新潟高校のバスケットボール部で活躍し、明治大学入学後も当初はバスケットボール部に入部、その後体育会本部に所属して、幅広い経験と人間関係を築いた大学時代の思い出を語られました。卒業後、社会人となって実家の米菓会社の経営を父親から引継ぎ、危機を乗り越えて売り上げの倍増に成功した苦労や、その過程で知り合った先輩経営者の知恵と、人脈の重要さを強調されました。自らの体験に基づいた奥深い内容に参加した校友らからは、貴重な体験談を聴くことができて意味のある勉強会だった、という声が数多く聞かれました。
参加者は新潟県支部初代支部長の栗山清氏(昭和28年政経卒)を筆頭に41名の方々にご参加いただき、また、その内平成になってからの卒業生が13名と、参加者の3割を超えました。そして、女性の参加者も9名で、昔と違う今の明治大学を象徴するようでした。
【会場の様子】
【 参 考 】
第1回勉強会 平成28年6月24日(金)
テーマ 「スノーピークの国際展開」(校友だから話せるここだけの話)
講師 株式会社スノーピーク 代表取締役 山井 太(トオル)氏
(昭和57年商学部卒)
第2回勉強会 平成29年9月7日(木)
テーマ 「新潟県の現状と課題」
講師 新潟県副知事 高井 盛雄氏
(昭和52年法学部卒)